都市づくりを考える 5
イメージで言えば千葉市はオランダのロッテルダムとか、ドイツのハンブルグの良い街並みを見習って欲しいのです。
この両市とも非常に良い街づくりを第二次大戦のあとにしました。
ハンブルグはアメリカ軍の爆撃で、ロッテルダムはドイツ軍の爆撃で両市とも徹底的に壊されて何もなくなったところだそうです。
しかしその後は非常にしっかりした区画整理をして、良い都市をつくりあげました。
戦災でなにもなくなった点では、工場跡地の利用と似ているところがあります。
しかし、ハンブルグもロッテルダムもそこに旧住民がもどってきて彼らの生活と商売にみあった素晴らしい街をつくったのです。
広大な開発用地に、地付きの旧市民を移殖させることができなくては良い街ができません。
ハンブルグの街のなかに湖があります。
その湖のまわりにきれいなオフィス街がつくられました。
しかしそこは同時に住宅街でもあります。
家並みはそろっていますが、その建物は小さなオフィスにも、しっかりとした住宅にも使えるようにつくられています。